下っ端の自由さについて
どうも、こんばんは。アシです。
最近は東京は日中暖かくてとても過ごしやすいです。
朝・夜が暖かくなって来ると、もう春はすぐそこですね。
さて、今日は下っ端の気楽さ、自由さについて少し。
下っ端というとこきつかわれるあまり印象的に良いイメージは無いかなと思います。
ですが、組織のなかで下にいるというのはある意味責任フリーなポジションだなあと思います。
「自分が先頭に立ってみんなを導きたい!」とか「組織の中で決定権を持ちたい!」と願っているまたは覚悟があるなら別だと思いますが、そうでなければ上に立つというのはいかに大変な事なのか最近肌で感じます。。。
状況が良いときは引き続きその調子で頑張れ。なのに、状況がよく無いと非難の的になる事がほとんど。
イレギュラーで重い相談事、下の尻拭いのような案件がゴロゴロ来る中で上に立つ人というのはまあ褒められることは少ない・・・
それに比べると、組織の中で存在感も権限も無いかもしれませんが体を押しつぶして来るようなプレッシャーも責任感も感じず自分の役割をこなしていればいい。
人がどうとかではなく、自分次第で評価は1にも10にもなる。
仕事を生きがいとしている人以外は基本的に上に立つというのは面倒ごとの方が多いと感じるのでは?と最近思います。
なんとなく会社をイメージして書いてますが、基本どんな環境でもこの考えは当てはまると思っています。
例えば学校のイベントごとで先陣切ってクラスをまとめるような人は、仕切るのが好きという人もいると思います。
でも、リーダーになったは良いもののいざ待ち受けてるめんどくさい雑務・やる気の無いみんなを鼓舞しないといけない状況・さらにはうまくいかなかったときの責任を全て負わされる境地・・・
やりがいがある!といえば何事もやり抜けばやる甲斐はあるでしょうし、やった人にしか見えない景色もあると思います。
ただ、その景色はすごく辛いことの連続の後にようやくうっすら見えて来ることの方が多いと思うので、アシが思うのは「ここでなら上に立ちたい!!!」と思える環境に巡り会えるまで身を潜めることかなと思います。
もちろん機会は自分で出会いに行かなければ向こうからやって来ることは基本的に無いですし、待ちの姿勢でいれば良いということではありません。
なんでも良いから上に立つ。とか役職に着く!とかこだわれる場所の前に自分の地位をあげる方を選ぶと結果覚悟ができてないので投げ出したくなるのでは無いかなと思います。
それに比べれば、下っ端って楽だし自由だなあ〜と感じるのです。。。
でも、結局ずっと何も考えずに下っ端やってると、大事な時に勝負できなくなりそうなのでそこも結局バランスなんだろうなと思います。
多分言いたいことは、能ある鷹は爪隠す。という諺のように、必要な能力は必要な時にだけ発揮するべきだし、色んなことに安請け合いしてたら良いように自分の時間も労力も人に利用されちゃうよね。
だから下でいる人間は地位も権限も無いわけではなく、今の自分のポジションの良いところを存分に利用しないとね。と思ったのでした。
だからアシも会社の座談会にしょっちゅう呼ばれるのに何となくOKしてたけど、ちゃんと自分の時間確保するために断っていこうと思いましたとさ。。。
時間は有限!これ最近ほんとに身にしみながら生活してる!!ゾ!
ということで今日のひとり言でした^^