読書をレバレッジしてみたら生活の質上がった。
こんにちは、アシです。
今日は最近読んだ本について書いていこうと思います(^ O ^)
最近は1日0.5〜1冊ぐらいのペースで本を読んでいるので、順番に本の紹介やら感想やらを書いていけたら良いなと思っています。
一番最初に取り上げるものとして、今の読書習慣の基礎となった本について書いていこうと思います。
それが、レバレッジ・リーディング(本田直之著)という、多読術を紹介している本です。
アシも人に勧められて読んだのですが、これが結構なライフハック状態になっています。w
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本を読みたい!と心では思っているけど、時間がない。
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一冊読み切る前に力尽きてしまう…
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興味があるものが見つかったら読もうかなと思ってる。
本を読まない理由って腐る程出てくると思うんですが、この本はそれを意地でもさせません。本を読めない理由なんてないし、読まない理由もないのだという。
なんでかって言ったら、著者に言わせると”読書はローリスク・ハイリターンの最大の投資活動である!!”からです。
今時投資って言ったら不動産投資とか、株式投資とか、投資信託とかが思いつくような内容かと思いますが、これらはどれも高いリスクが付き物ですよね。
もしかしたら物価変動したりするとリターンが見込めない場合ももちろんあります。
そんな中で、読書はどうでしょうか??
だいたい多くの本は定価1500円程度で、丁寧に先人の経験やノウハウがまとめられています。
直接会って話を聞けないような人の話
自分が目指している分野の成功者の話
逆に先人の失敗談の話
何年もの研究でわかったことをまとめた内容
もちろん全部が全部素晴らしい!という訳ではありませんが、これを1500円程度で自分のものにできる、そして自分のものになったら手に入れた知識は誰に奪われることもない。
だから読書はローリスク・ハイリターンの投資活動である。というのです。
就職活動をしていると、よく”市場価値をあげることがこれからの時代一番大切だ!!”とあちらこちらで言われていましたが、なんとなーく”まあ、確かになあ”と思っていました。
市場価値をあげる=自分の値段をあげる?
自分をいくらで買ってください。と言える値段をあげることが生き残っていくために大切なんだ!と就活をしていた時は思っていました。
でも、本当にそれだけなのでしょうか。
自分の値段が上った先はどこに行き着くのでしょうか。
値段をあげ続けた先にやりたい仕事が待っているのでしょうか。
それを考えると、市場価値をあげることは自分の値段をあげるだけでなく、いろんな失敗や成功体験をした唯一無二のレア人材になることが必要なのではないかと思うようになりました。
そのためには、”仕事”というものを幅を持って深く見ることが大切になってきます。
自分の携わっている分野や業種・職種を中心に仕事を捉えてしまうとその分野や内容の観点からしか考えや行動は生まれてこないものです。
では、読書を通して100種類の職種について考え方やノウハウを吸収することができたらどうでしょうか。
読書を通して、自分とは違う立場からものを見ることができたらどうでしょうか。
世の中には様々な仕事があって、自分がしていることなんて社長だろうが、アルバイトだろうが、大きな流れの一部分に過ぎなくて、でもその一部が全体の流れを作っています。
色んな観点・立場から物を見ると、そんな風に漠然ではありますが考えるようになってきます。
そしてそれには読書が一番効率が良くて内容の伴う手法なのです。
本を読んでいくことで実際の内容が知識として積み重なってきた時、どんな景色が見えるのかと思うとワクワクして仕方がありません。
アシも株を買ってみたり、金融投資についてすこーーーーしだけ触れてはいますが、正直読書投資の方が何十倍もワクワクしますし、触れたものをできるだけ自分の血肉にしてやろう!と不思議と野心が湧いてきます。(笑)
この、レバレッジ・リーディングでは本を買うところから、本を読んだ後のケアの部分まで一連の流れが書いています。読んだらポイッで、あの本なんか良かったなー。にならないような読書法(この本では多読法と読んでいます)を紹介しています!
騙されたと思って、本が紹介している通りの手順に素直にしたがってみてください。
(素直に従わないとほぼ意味のない読書になってしまいます・・・)
ライフハック。あなたにも意外とすぐに起きるかもしれないです(*⁰▿⁰*)!
本がこんなに安価に買える時代に生まれて本当に良かった。
と、同時に今まで何かしら理由をつけて多くの本に触れてこなかった自分に後悔。
後悔しないように、今日も本を読もう。
ではまた!