まなぶアシBLOG

のんびりやりたいと思います。

評価って難しい。

こんにちは。アシです。

 

最近東京では少しずつ過ごしやすい気温になってきました。

と同時に台風シーズンなので気をつけていきたいですね。

 

 突然ですが、いつも毎日過ごしながら意識的に自分に点数を付けてる人ってどれぐらいいるんでしょう?

 

今日の自分は何点ぐらいかな、とか

明日はここを改善して、とか

今日はダメダメだったな、とか

 

数字ではなくとも今日を振り返ってる人って結構いるのかなって思うんです。

でも点数をつける、いわゆる評価をするというのは不思議な感覚になるものです。

 

点数をつける/つけられる場面といえば、、、

テストや受験

資格試験

就職試験・面談

査定面談

パートナー選び

 

人生の中の大きなイベントごとに私たちは点数をつけられて評価されてるんですね。

 

ちなみに、パートナー選びも詳細に点数を付けなくとも大なり小なり他と比較してベターを選択していると思うので’評価’している、されているとしています。

 

人それぞれなのに評価基準は一律なのはおかしい!個性が伸びるわけがない!という主張もありますが、

今回の論点はそこではなく、外的要因としてつけられる点数って自己肯定感=自己評価に直接影響しているなと思ったんです。

 

自分で自分に点数をつけて評価する時って基準が人それぞれバラバラじゃないですか。

ほぼ毎日100点の人もいれば、いつも20点の人もいる。

ちなみにアシは「特に可もなく不可も無く」の日は60点です。ちょっとおまけで10点あげちゃう、みたいな。

 

テストでいつも60点ぐらいの評価をつけられた人が99点をとったら、自己評価はどんなに努力したとしても「まぐれかな」っていう考えがよぎると思います。

 

「あの子は異性に人気がある」と学生時代に言われて来た子は、自分は全然容姿に自信がもてないとはなりにくいでしょう。

 

結局、多かれ少なかれ自分をどう捉えてどう評価するかって今まで外部的に評価されて来たものをベースとして判断してるので自己分析ってめちゃめちゃむずいんでしょうね。

 

客観的に自分を考察なんて相当訓練しないとできるようになるもんじゃないのかな、と。

アシも最近謎に自信がもてない時間が続き、どうやって自信ってつけたらいいんだろうと思っていました。

 

明らかなのは課題を潰すことなんですが、それって一夜でできることじゃないしなあ〜と思っていると。。。

人に相談したこともあり、ちょっと気が楽になりました。

アシは、できないところに集中していまい、できているところには目を向けれてなかったなと。一生減点しかされないシステム使っていたんだなと。

 

それでもやっぱりできない部分に気がいってしまうのは、今まで自分が評価されてきたものが影響しているのかなと。

 

アシはど文系です。数学は高校一年生で別れを告げました。

高校の私立滑り止め入試は理科の定期テストが悪すぎて希望してた高校を諦めて、入れるであろうところを受けました。

 

大学も英語と国語のみで入ったので歴史の知識がかけている自覚があり、点数での評価でも同じでした。

 

そんな偏って評価されてきた結果、「できないこと」を潰すことに重きを置いていたのかもしれません。

「できること」を伸ばすやり方で評価されていたら、常に自分にはこれがあるという自尊心がしっかりもてていたのでは?と思わずにはいられないですね。

 

自分をななめ上からみる、メタ認知的な状態になれたらこういうところも色々変わるのかな〜と思いますが、とりあえずは明日がくるので今日のところはこの辺で!