寝たい時に罪悪感なく寝れることって結構大切、かな。
こんにちは、アシです。
最近は5ヶ月前ほどまでは考えられないくらいゆとりのある時間を過ごしています。
なんだかんだで転職活動も終了し、退職手続きも順調に進んでいてあとは引き継ぎを抜かりなくすれば晴れて転職活動が完了します。
アシとしては転職活動がひとつの区切りだったのでひと段落ついてホッとして、最近は緩んでいる状況であることは否定出来ません・・・汗
休みの日はもっぱらこんな感じ。
夜も昼もとりあえず眠気がすごい。
取り憑かれたように寝てしまう( ´ ▽ ` )
本当はたくさん本を読んだり、資格やパソコンの勉強をしたり、自分にとってプラスになることをしたい!という気持ちはあります。習慣化しようとさせたことも何回もあります!!!(必死
でも襲いかかる睡魔!繰り返す挫折の日々。
・・・に自分はダメなやつだ、自己コントロールも出来ないやつなんだ。と悲しくなっては自信を無くしていました。
もちろん、限りある時間なので大切に使うべきだしそうできるに越したことはないでしょう。今でも理想はもちろんそうです。
ただ、昔からの習慣を矯正して新しい生活習慣を作り上げさらに継続させるのはそう容易いことではないなあとしみじみ思います。
アシは怠け者と言われてしまえばそこまでですが、そういえば昔から隙があれば基本寝ていました。。。おかげでとても健やかに育ちました(笑)心も体も・・・
家族で車でどこかに行くときは30分程度でも寝ますし、夏休みなど自由に寝ていい時間があれば基本昼過ぎに叩き起こされるまでトイレにもいかずご飯も食べずにずーーーーっと寝てられるような子供でした。
高校生になり、短期的にテスト前の勉強を睡眠を削りながらやっていた時期もありました。
大学生になると課題が増え、睡眠時間を削らなければいけない生活習慣へと自然と移行していきました。
幸い、勉強していた内容が自分にとって世界観・価値観を大きく変えるような出来事だったのでこの変化はとても嬉しいことでした。
それからは、有限の時間を無駄にしないこと=充実した人生の必須条件と信じ込み、寝てしまったことに毎度毎度後悔していました。
もちろん見る人から見れば勿体無いことをしていると思われるだろうし、無駄な時間を過ごしていると自分でもなんども思いました。
たくさんもっと色んなことを勉強したい!
知らない新しい価値観に触れたい!
もっと色んなことができるようになりたい!!!
・・・じゃあ寝てる場合じゃない、色んなことを活動的に実施しなければーーーー!と意気込みとしてはこんな感じでした。
そして爆発的な興奮は一時的には効果があるものの、所詮人間。浮き沈みが出て来て、やる気が出る時、出ない時がありました。。。
そうなると、自分の時間の使い方・考え方・諸々すべてがすごくダメだと思うことが増えました。
だって理想の自分と実際の自分がかけ離れているんです。
理想の自分でいれない時はすごく嫌悪感がある。なんで上手くできないんだろう、頭ではわかっているのにと感覚的には生き地獄です。
でもそこで思ったのが、自分の人生にとってプラスになると思ったことを見つけた途端「元々の自分」を否定しながら生きて来たことに気づいたんです。
今のままではダメ。なりたい自分になれない。自分が尊敬するような人は休日にぐーたら寝て過ごしてはいない。だから自分はもっと頑張らなければいけない、満足に足る努力をし続けなければならない。と無意識的に考えていました。
だから、何も頑張ったと言えることがない休日は無性に罪悪感を感じていました。
何も考えずに純粋にその時を楽しむ代わりに何かをしないといけない、そう思って来ました。
そうやって生きて行くのはしんどい、けれど割と多くの人がそんな状況と折り合いをつけながら納得させて生きているのかな?とも。
自分の一部を殺している人はどこかぽっかり穴が空いたみたいな感覚を慢性的に感じているんじゃないかな、と思います。
ずっとそんな感じなので、「人生こんなもん」とそういうものにしてしまうのかもしれません。
これはアシの感覚の話ですが、どこか自分の一部を否定しながら生きている人、エネルギーを出し続けている人はなんかすごく燃費の悪いエンジンで長期間走っているような・・・そんな風に感じました。
ダラダラするための言い訳づくりといえばそうかもしれませんが、アシは今までの人生を振り返った時に自分は本当によく寝ていた子だなあと思います。本当に。
こうなりたい!と目標を掲げることはとても大事ですが、自分はまずどういう風に育って、どんな感情をどんな時に持つのか振り返って自分自身を知ることってとても大切なことだな〜と感じたので今回書きました)^o^(
自分のことを好きでいられる自分に少しでも近づきたいなと最近思うアシでした。
では〜(雑な締めについては多めにお願いします☆)